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WordPressとは
WordPressとは、ウェブサイトやブログを初心者でも作成することができるサイトです。
WordPressを使用することによって、一からプログラミングを組んで作るより作業を各段に早めることができます。
現在は関西のIT企業でエンジニアとして働きながら、副業で農業を営んでいます。22歳です。
WordPressをインストールしたのはいいんだけど、テーマがありすぎて何にしたらいいかわからないわ。
確かに、WorePressには多くの無料、有料のテーマが転がっており初心者の方は何を使ったらいいかわからないですよね。
今回はそんな初心者の方向けにWordPressのテーマのおススメを無料から3つ、有料から5つ選んで紹介していきたいと思います。
おススメのテーマ(無料)
シンプルな配置のテーマ「Lightning」
WordPressで多くの方が利用している人気のテーマ。
ですので、初心者の方がもしLightningでわからないことがあってもネット上では多くの情報が掲載されています。
カスタマイズの方法などもネットには多く載っていますし、Lightningには無料オプションプラグインのVK All in One Expansion Unitと連携することでSNS連携やお問合せ情報などの様々な機能を利用することができます。
ただ、現在のブロガーでLightningを利用している人が多くいるため他のブロガーの方との差別化ができないのがデメリットといえるでしょう。
ブロガーの王道「Stinger」
Stingerはブログやアフィリエイト向きのテーマといえるでしょう。
設定もシンプルで、多くの方がStingerを愛用しています。
アフィリエイトブログを作るなら、広告の位置をStingerは指定することができるので収益につながりやすいといえるでしょう。
いまだに根強い人気「Twenty Seventeen」
Twenty Seventeenはとにかく編集しやすいです。
左のカスタマイズ項目を見ながら右側には完成イメージが表示されるので一画面で色の感覚やフッターやヘッダーなどがどうなっているか確認しやすいです。
ただ、Twenty Seventeenはプラグインで対応することができるのですが、最初の設定から広告を掲載することができません。
そこが難点のように思えます。
おススメのテーマ(有料)
将来的に海外進出を考えている方は「LIQUID PRESS」
LIQUID PRESSはGoogleのガイドラインに従った設計をしたSEO対策、Googleモバイルフレンドリー対応、構造化データ対応、Facebook OGPなどのチェックをクリアしています。
また、内部施策も行っており、Titleやh1タグをページによって出し分けしております。
HTML&CSSなどの知識が全くなくても簡単にテンプレートを編集することも可能です。
関連記事の自動表示や、スマホに最適な無限スクロールにも対応しているのでユーザーの滞在時間を長く保つことができます。
そして、なんといってもおススメなのは多言語対応のテーマではプラグイン不要で多言語化することができます。
ここがLIQUID PRESSの独自機能といえるでしょう。
ブログで収益化したい人は「THE THOR」
THE THORはサイトのデザインが豊富な点が特徴の一つでしょう。
でもサイトのデザインの中から気に入ったものをダウンロードして、自身のサイトにインストールして、写真を入れ替えたり等の細かい設定を終えると独自のサイトが完成です。
さらにTHE THORにはボタン機能や吹き出し機能、お問合せフォームがもう最初から搭載されています。
プラグインを余分にダウンロードする手間が省けます。
もちろんSEOにもしっかりと対応しています。
さらにTHE THORは複数サイトに使いまわしができるテーマです。
有料でも中には1サイトしか使えないテーマもありますので、注意して買ってください。
ビジネスサイトにおススメ「OPEN CAGE」
OPEN CAGEは特にスマホでの見た目にこだわっております。
今後のスマホでの閲覧が増えることを想定し、 スマホ上での使いやすさ、見やすさをとても大切にしています。
ビジネスでブログを開設するならともかく、個人で使用するのにお金を出す必要があるのかと思う方もいるかもしれません。
ですが、最近では個人でのブロガーがとても増加しています。
差別化するためには見た目と内容が重視されてきます。
しかし、初心者の方が見た目を良くしようとしてHTML&CSSを習得し、それを実践するには時間がかかります。
その時間をお金で買い、内容に時間を使いましょう。
そうすることで他の初心者ユーザーと差別化することができます。
OPEN CAGEはサイトの見た目のデザインが非常に良いので訪問者を逃がしません。
どれだけ内容が良くても華やかではないブログはなかなか人目を引きません。
差別化のためのOPEN CAGEはありかもしれませんね。
会社を経営していたり個人事業主の方は「Emanon 」
EmanonにはCTAが搭載されています。CTAとはCall to Actionの略です。サイトの訪問者に資料請求やメルマガの登録などのアクションを促し、氏名やメールアドレスなどのコンタクト情報を取得する機能です。
さらに、サイト訪問者にSNSのフォロワーになってもらうためにSNSフォローボタンをプラグインなしで設置することが可能です。
アフィリエイターは「Affinger」
AffingerはStingerと製作者が同じです。
検索で自分の記事を上位に出したいなら、Affinger一択です。
SEOにとても強いです。さらにHTML$CSSに詳しくなくても記事の装飾を施し、魅力的な記事を仕上げることができます。
アフィリエイトをするならAffinger!!
唯一の懸念は複数サイトでこちらのテーマは使えるのですが、ダウンロード期間が一週間しかないことです。
こちらのテーマをダウンロードして、一年経ってサイトが育ってきてまたこちらのテーマをダウンロードしようとしたらお金がかかってきます。
そちらも注意しましょう。
有料と無料の違い
無料テーマのメリット
- 無料
無料テーマのデメリット
- 差別化がしにくい(他のサイトと被る)
- デザインを凝ろうと思ったら時間がかかる
有料テーマのメリット
- 上位表示されやすい
- 他のサイトと被らない
- 自分好みのデザインにしやすい
有料テーマのデメリット
- お金がかかる
無料テーマと有料テーマでは大きな違いがあります。
趣味程度でブログを運営するのであれば、私は無料テーマをおススメしますが、長期的にブログを運営したり収益化したいのであれば早めに有料のテーマを購入した方がいいと思います。
記事を多く書いた後で、テーマを有料テーマに変えると移行した後に、ちょっとした作業が必要になってきます。
なので、早めに有料テーマを買ってその時間をコンテンツの作成に費やしましょう。
その中でのおススメ
この中での僕のおすすめは自身のサイトで収益化したい方は「THE THOR」
ビジネスサイドでサイトを立ち上げたい方は「OPEN CAGE」ですね。
まとめ
今回はWordPressの無料のテーマと有料のテーマを紹介、比較しました。
もしまだ自分のウェブサイトを持っていない方はこちらの記事を参考にしてください。