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エクセルでの条件判断とは!?IF関数の使い方について

エクセルでの条件判断とは!?IF関数の使い方について

IF関数とは

IF関数とは設定した条件に従って、値を変化させるエクセルの関数のことです。

IF関数は基本的に「論理式」「真の場合の値」「偽の場合の値」の3要素で構成されます。

論理式は条件で、その条件が合っている場合、真の場合の値を表示して、異なる場合、偽の場合の値を表示することができます。

IF関数の書式とは

IF関数は数式タブの関数の挿入ボタンから選択することができます。

IF関数を使用した成績表の作り方

では実際にIF関数を使用して成績表を作りましょう。

関数を使用したいセルにて、IF関数ボタンを押下してください。

そして、表示されたダイアログを下記の様に入力してください。

これはC4のセルが70以上なら合格で、それ以外なら不合格という式になります。

すると、下記の様に表示されます。

(C4のセルの式をC8までコピーは必要です)

IF関数で三者択一する方法

IF関数の結果は2通りだけではありません。3通りにすることもできます。

今回は結果を3通りにする方法も解説致します。

先程と同じ手順でIF関数のダイヤログを表示しましょう。

これはC4のセルが70以上なら〇、50以上なら△でそれ以外なら✖という式になります。

すると、下記の様に表示されるでしょう。

(C4のセルの式をC8までコピーは必要です)

IF関数のまとめ

IF関数はとても重要で頻出の多い関数です。これを機に完璧に覚えておきましょう。