仕事やプライベートで嫌なことが重なると、人生を生きることが嫌になりますよね。
あなただけではありません。皆がそうなのです。
今回はそんな仕事やプライベートで嫌なことが重なって人生を生きるのが嫌な方の心のケアの方法を解説します。
休憩をしっかりとする
大事なのは心も体も休憩をすることです。
毎日朝早くから夜遅くまで仕事をしていて、まったく休憩ができていなくても、ちょっと休憩をしただけで休憩をしたこととして思い込んでいるケースもあります。
休憩をするときはしっかりと休憩をすることが大事です。
就寝前のスマートフォンの使用は控えて、散歩など毎日続けられそうな運動を行うことが疲労をとるポイントです。
十分な睡眠時間を確保することも大事です。
睡眠は心身の疲労との関係性が大きいです。
人と会話をする
誰にも相談をできなくて、一人で深く傷ついてしまう人もいます。
ただ、心の回復には友達でも家族でも人と会話することが大事です。
私も小学生の時に、6歳上の兄貴から暴力を毎日受けていました。
その時は本当に生きるのが辛かったです。友達と一緒に私の好きだったサッカーの話題やゲームの話をしている時間が唯一の心の救いでした。
心が疲れているのなら、誰かと話しましょう。
なんでそんなに傷ついているのか、打ち明けてもいいですし、関係ない世間話でもいいでしょう。
誰かと会話をすることが一番重要なのです。
自分ルールを破る
自分の中で課しているルールを破ってみるのです。
「常識」というのはいつの間にか生きていくうえで、確立されている価値観なのです。
受験期にちょっとでも偏差値の良い高校や大学に入れと親に言われた人が多いかもしれません。
良い高校、大学に入学できれば大企業に入社できて、高収入を得ることができるからです。
ですが、世の中には中卒や高卒でも、大企業の社長並みに稼いでいる人もいます。
高学歴でも貧乏の方もいます。
これは避けることができない親や学校の先生、メディアの影響を受けて、今の自分の内にあるルールとして確立されているのです。
会社を辞めてはいけない、会社に迷惑をかけてはいけない。
本当に仕事が辛いのなら、会社を辞めて新しいことを始めてもいいのです。
自分のやりたいことにこの際チャレンジをしてみましょう。
まとめ
- 休憩をしっかりとる
- 人と会話する
- 自分ルールを破る
人生を生きるということは、辛いことや苦しいことが必然的に訪れます。
その壁に立ち向かう人もいれば、逃げる人もいます。
どちらも正解です。
一番ダメなのは壁が現れてから、ずっとその場に立ち止まることです。
一番大事なのは自分です。
自分を愛して生きていきましょう。
参考URLhttp://心が疲れているのなら、誰かと話しましょう。