自分がやるべき仕事が目の前にあるのに、集中ができないことがありますよね?
人間の脳はコンピューターではありません。なので、集中できないことは仕方ないのです。
たやすく集中できる人もいれば、どう頑張っても集中できない人もいます。
ですが、今回は集中したいときに集中力を高める方法を解説していきたいと思います。
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なぜ集中できないのか
集中をしていると多くの仕事や勉強をすることができます。
さらに質も高く、内容も濃い仕事や勉強をやり遂げれます。
ですが、思うように集中できない人もこの世にはいます。
集中力を持続させるためにはまず集中できない原因を発見することが大事です。
同じことを長時間行っている
あなたは同じことを何時間も行っていると、飽きませんか?
そうなんです。
長時間同じことを行うと、集中力が低下します。
仕事をしていて時間に余裕があるなら別のタスクをしましょう。
勉強をしているのなら、違う科目を勉強しましょう。
長時間同じことを行わないとダメなら、休むことが大事です。
他のことへの関心が上回っている
今やるべき仕事に対して集中できないのは、他のことに意識が集中してしまうからです。
あなたの脳が他のことへ関心を持ってしまい、そのやるべき仕事を上回っているのです。
ただ、スマホのゲームなどに関心が移ってしまい集中ができるのですから、集中すること自体はできるのです。
集中力を高める方法
翌日の実行計画を立てる
翌日やるべきことを考え、その日のうちに終わらせるべき仕事、まだ終わらせなくても良い仕事など、学生なら勉強する科目などの優先順位をつけるのです。
そして、それを書き出します。いつものルーティンワーク、個人の用事なども含めて書き出しましょう。
そして、それらを終わらせる度に線を引いて、消していきましょう。
こうすることで仕事や勉強の達成感や満足感を生むことができ、仕事や勉強の集中力を高めることができます。
心拍数を上げるために運動をする
20秒のダッシュ、ランニング、スクワット。
集中ができないのなら、短い時間でしっかり動くことがポイントです。
汗がちょっと出るくらいの運動をしましょう。
体を動かすことで脳も同じ状況になるので集中力が向上していくのです。
夏なら温水/冬なら冷水で手を刺激する
熱いお湯や冷たい水は、あなたの体との体温の差の大きいものに触れると軽い興奮状態になります。
夏なら温水/冬なら冷水に手を浸しましょう。
この刺激がのちの集中力につながります。
糖分を補給する
糖分、ブドウ糖は脳にとって大切な栄養素です。
人間の脳は人間が消費するエネルギーの内 20% を消費します。
なので糖分は人間にとって大切で、糖分が不足すると脳が働かなくなり、集中力が低下します。
できるだけ集中する場合は糖分をとるようにしましょう。
作業や勉強がはかどらない時は休む
作業や勉強がはかどらない時は休みましょう。
理想の休憩の時間は15分とされています。
30分以上休んでしまうと、脳が休憩状態になってしまうので15分をめどにしっかりと休みましょう。
全然眠くなくても、しっかりと目を閉じて休むことも大事です。
目から入る情報をなくして、脳を休ませるのです。
集中できないときはダラダラ作業するより、15分休んで作業を再開する方が効率の良い仕事ができるしょう。
まとめ
- 翌日の実行計画を立てる
- 心拍数を上げるために運動する
- 夏なら温水/冬なら冷水で手を刺激する
- 糖分を補給する
- 作業や勉強がはかどらない時は休む
今回は仕事や勉強に大事な集中力を高める方法を5つ解説しました。
集中力を高めることも大事ですが、集中力を養うことも重要ですよ。
毎日、読書を読んで集中力を養いましょう。
文章を読むときに最も大事なのは、集中力です。
毎日、30分寝る前でも、通勤通学の時にでも本を読みましょう。
あなたの集中力や仕事力は大きく伸びること間違いないでしょう。