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[写真販売]スマホで気軽に撮影した写真を売る方法

豊作男子のさくちゃんです。現在は関西のIT企業で働きながら、休日は農家を営んでいます。
忙しいですが、時間を作ってブログを運営しています。

さくちゃん
さくちゃん

写真販売とは

写真販売とは企業が運営するウェブサービスやサイトに自身の写真を掲載し、そのウェブサービスを見ている人があなたの写真を購入するとお金が入ってくるという仕組みです。

最近では会社員の副業として活動している方や、主婦の空き時間を利用して写真を売っている方も増えてきましたね。

写真販売のサイトでは、プロのカメラマンから素人まで多くの方が写真を掲載しますが、その前に審査があります。

まず、サイトの審査に通らないと、写真を掲載することはできません。

SNSのInstagramの流行で、素人の方でもお洒落な写真をこだわって撮影する人が増えました。写真を売るためのポイントや撮影のスキルをしっかりと知ることで副収入を得るチャンスはありますよ!

写真販売のメリット

写真販売のメリットは誰でもすぐに始めることができる気軽さです。写真販売サイトに写真を登録した後はほとんど手間がかかりません。

一か月に10枚の写真しか登録できなくても、一度登録した写真はその後も継続的にサイトに掲載されるので、登録枚数が増えるたびに毎月の売り上げが上がっていきます。

写真の技術がある方が有利となってきますが、現在はスマホの撮影性能が向上したことも含めて素人でも付け入るスキがあるのです。

写真が好きな人は副業として稼ぐこと、趣味をお金に換える事が出来るのです。

さらにもし、あなたの写真が購入された場合は大きな喜びになるでしょう。写真が売れた分だけモチベーションも上がることでしょう。

写真販売のデメリット

もし、あなたが収入を目的として写真販売を始めた場合は挫折する可能性もあります。

理由は写真販売の参入障壁の低さでしょう。手軽に始められるのは時にデメリットになります。なぜなら、皆がやり始めるからです。

さらにプロカメラマンやプロカメラマンを目指している方が撮影した質の良い写真でサイトは溢れているサイトもある為、最初のころは収益に結び付けるのは難しいでしょう。

売り上げを上げるためのヒントは購入者の気持ちになって考えてどのような写真の需要があるかをしっかりと分析して実践することが重要です。

大事なのは、写真販売での収益の月数百円くらいに設定して、趣味としてしっかりと確立することが良いでしょう。

最初は100枚登録することを目標にしましょう。

私の登録している写真販売サイト

今回は私が登録している写真販売サイトの紹介をしていきます。

私が登録している写真販売サイトは4つです。

PIXTA

国内でも最大手のストックフォトサービスのPIXTAは約900万点の写真や作品が登録されていて、高品質の写真や作品を低価格で購入できるのが特徴となります。

クリエーターの報酬は販売されている写真の価格の22%~58%となります。報酬の割合はランクによって変わります。大手なのでぜひ、登録しておいてください。

Shutterstock

Shutterstockはアメリカのニューヨークに本社を置く写真販売サイトです。登録されているクリエーターの数がとても多いので、写真には高いクオリティが求められます。ですが、多くの利用者から購入を見込めるサイトです。

Snapmart

Snapmartはスマホなどで撮影した写真をユーザーから直接購入できるサービスになります。プロカメラマンが撮影するような世界観とは違う何気ないナチュラルな写真素材が多数出品されています。

photolibrary

photolibraryはPIXTAに次ぐ国内のストックフォトサービスに次ぐ国内の大手サイトです。

photolibraryの特徴は報酬率の高さです。最低でも40%という高額な報酬率に、写真の単価を自ら決めることができるのが強みです。

売れる写真を撮影するコツ

誰でも撮影できるような写真はプロ並みの撮影のテクニックがないと売れません。数ある写真の中から自分の写真を選んでもらうためにはコツがあります。

需要と供給の分析

写真を購入する人のニーズに合わせることがオススメです。なぜなら、あなたの好きな写真ばかりを撮影していてもそれが購入者のニーズを合致していなければ売れることはありません。写真を販売するにはニーズをしっかりと見極め必要があります。

ポイントは希少価値のある写真の販売です。自分にしかない武器で戦ってみましょう。

人物写真は顔出し

顔出しの人物写真は人気が高いです。仲の良い家族写真や笑顔での友だちとの自撮り写真などは企業からの一定の需要があります。

ここで一つ大事なのは人物写真は肖像権に注意しましょう。仲の良い友だちや家族を撮影する場合でも許諾書をしっかりともらいましょう。

季節を見極める

企業やウェブサイトは季節が到来する二か月以上前からその季節の写真を探します。なのであらかじめその季節が到来する三か月前から写真を登録することで他とも差別化を図ることが出来ます。

コツは昨年の写真をストックしておいて、その時期が来たら登録することです。

マイナーな場所で撮影

皆がよく旅行や遊びに出かける場所の写真は人気はあれど、ライバルも多いです。そのためプロカメラマンも足を運びます。素人にオススメなのはマイナーな場所を探し出し、そこで素敵な写真を撮影することです。

タグ付けの手を抜かない

タグ付けは購入者が写真を検索するときにヒットするために必要な作業です。質の良い写真を登録しても誰も見てくれなかったら意味がないです。一つの写真に限界までタグをつけましょう。

写真のテーマを明確に

その写真がどの場面で使われるかキチンと購入者がイメージできなければ売ることは難しいでしょう。「ビジネスシーンでこの写真は使われるな」「この写真は結婚式場のウェブ広告で貼られるだろう」などしっかりとその写真を使うためのテーマを絞ることで購入者も手を動かすでしょう。

出来るだけたくさんの写真を登録する

しかし実際はどの写真が売れる売れてみるまでわかりません。登録枚数ギリギリまで写真を登録しましょう。そうすることで購入される確率を少しでもアップしましょう。

目標は500枚から1000枚を目指しましょう。

まとめ

写真の販売は参入障壁の低さから、誰でも簡単に始めることが出来ます。ですが、生き残っていくためにはしっかりとニーズや季節を計算した緻密な戦術が必要です。

そして、最も大事なのは継続力です。写真販売は写真を登録すればするほど売れる確率が高まります。なので、どれだけ面倒でも地道に努力を重ねることが重要です。