最近では都会でサラリーマンしていた人が地方で就農を始めるケースが増えています。
2045年にはAIの台頭でほとんどの職が農業に取られてしまいます。
ですが、1次産業である農業はAIの影響をあまり受けないとされています。
便利な機械などは農業で活用されるでしょうが、農業自体はお客様、企業と直接繋がっているからです。
今回はそんな農業の中でも人気のぶどうについて記事を書きました。ぜひ見てください。
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気になるぶどう農家の平均年収は?
ぶどう農家の気になる平均年収を紹介していきます。
独立したぶどう農家の年収は約450万円から800万円
独立したぶどう農家の年収は約450万円から800万円とされています。
ですが、経営する農地の規模や雇用する人数によっては左右されます。しっかりと経営されていますと、年収1000万円を超えることもあるでしょう。
さらに農業は豊作や凶作による振れ幅も大きいです。
正社員で新卒・転職した農家の年収は約125万円から400万円
正社員で新卒で入った場合の年収は約125万円から400万円でしょう。
新卒の場合は研修制度の充実した企業に入ると研修を行いますので、高給取りは諦めましょう。
転職して農家をやってみたいと考えている人は、基本的に新卒と同じ給与で働くでしょう。
ですが、スキルによって給与をアップさせることができます。ぜひ、自分のスキルを積極的にアピールしましょう。
アルバイトやパートの時給は約800円
都心部と地方で時給は違いますが、大体このくらいでしょう。高いところでは時給1000円を超えるところもあるでしょうが、あまり高望みは辞めましょう。
農業は季節によって人がいる季節、いらない季節あります。なので短期募集が多いです。そういうのを見過ごさないようにしましょう。
学生は積極的にこういう機会を活用しましょう。
これからぶどうを作る方におすすめの本
今回はぶどうを家庭菜園のレベルで作りたい方から本格的に作りたい方までレベル別におすすめの本を紹介します。
家庭菜園におすすめ「ブドウ 栽培・利用加工(育てて楽しむ)」
この本はブドウの栽培の歴史から外国の栽培状況等を踏まえたぶどう栽培についてまとめられています。写真やイラストが豊富で読みやすく基礎的なことについて学びたい方におすすめです。初心者向きです。
本格的なら「図解 よくわかるブドウ栽培」
実践向けの内容を非常に分かりやすく説明されています。ぶどうについての基礎的な知識から必要な技術までぎっしり詰め込まれています。難しすぎず、かといって家庭菜園向けでもないこれから新規就農したい方におすすめの本です。
この本は必須!「果樹 高品質多収の樹形とせん定-光合成を高める枝づくり・葉づくり」
作物の形から光合成の最適化を考えるきっかけになった本です。これから果樹を育てたい人はぜひこの本を読んでみてください。植物にとってもっとも光合成しやすい形というのをこの本で学ぶことができるでしょう。
まとめ
今回はぶどう農家の年収からぶどう作りについて説明しました。
もし、この記事を読んでサラリーマンから転職を考えたい方はマイナビエージェントへの無料登録をして話を聞くのもありかもしれません。