エクセルで消費税の計算をしよう!?INT関数について解説します
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INT関数とは
INT関数とはInteger(整数)の頭文字の3文字です。
INT関数は第1引数のみ指定可能です。整数にしたい数値を入力、又はセルを参照すると使用できます。
INT関数の書式とは
INT関数の書式は下記になります。
=INT(数値)
INT関数の使い方
今回はわかりやすいように、INT関数を使用する前にセルD4:D9を0.08でかけた数字をE4:E9に用意しています。こちらはINT関数を使用していないので、小数点以下も表示されております。
では、実際にINT関数を使用していきましょう。
1.数式タブを押下し、左端の関数の挿入をクリックしましょう。
![](https://itrice580.com/wp-content/uploads/2021/12/1218int01.png)
2.そして「INT」と入力し、OKを押下しましょう。
![](https://itrice580.com/wp-content/uploads/2021/12/1218int02.png)
3.そして、「計算したいセル*消費税(0.08)」を入力しましょう。
当記事では「D4*0.08」と入力しています。
![](https://itrice580.com/wp-content/uploads/2021/12/1218int03.png)
4.これでF5:F9もF4のセルを引っ張ったら完了ですね。
![](https://itrice580.com/wp-content/uploads/2021/12/1218int04.png)
INT関数のまとめ
INT関数は良く使用しますので、使い方を覚えておきましょう。
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