こんにちは。サラリーマンブロガーのさくちゃんです。
いつもエンジニアの技術ブログの方を更新しているので、イメージはないかと思いますが一応兼業農家です。
そんなさくちゃんが気になるお米農家の収入事情について説明していきたいと思います。
専業農家の収入事情
専業だけで農業を営んでいる農家の方たちは、やはりその土地の特産品を栽培して売っているイメージが強いですよね。
実際、私の叔父さんも岡山の特産品であるブドウや桃を栽培して、売っていました。
やはり、その土地ならではの長所を生かすことが専業ならではの良さですね。
さらに専業農家は兼業農家と違って農業へかける時間の使い方が違うので、兼業農家の方に比べて作り方が複雑な野菜やデリケートな野菜などを作れることが強みですね。
そんな専業農家さんたちの収入は、2016年で約788万円です。
兼業農家の収入事情
兼業農家とは副業的に農業を営むということですね。
最近では、兼業農家の方は増えてきましたね。
兼業農家の良いところは、安定した別収入があるということですね。
農業の敵は天候や災害になってきます。ただ、まだ現代の科学では正確に天候や災害を読めるとは言い難いですよね。
もしかしたら、1年間頑張って育ててきた野菜が一夜にしてパァになることもあり得ます。
そうなると、大赤字で家計は火の車になります。それを避けれるのが兼業農家になってくるわけです。
安定した別収入が得られるのは、兼業農家さんの良いところですよね。
そんな兼業農家さんの農業だけの年収は約429万円となっております。
やはり別の職業と掛け持ちして生計を立てているかによって、収入に差が出てきますよね。
これからの時代に合うのはどっち?
これからの時代に合っているのは、兼業農家でしょう。
なぜなら、まだ科学で災害を予知するのは難しいですからね。
ですが、その問題を縫いたら、私は専業農家をおススメします。
農業を営んでいる方の43.5%は65歳以上です。(平成30年)
そうなってくると、これから農地がどんどん安くなってくると思います。
そこで、安くなった土地を買い、自分が使える時間を目いっぱい農業に向けたら儲かると思います。これからの農業は正直、ビジネスの穴場かもしれません。
まとめ
本日は専業農家と兼業農家の収入の違いについて説明しました。
ただ、経費のことも考えないといけないため、慣れていない人にとっては専業、兼業問わず難しいのではないでしょうか。
ただ、農業で成功し家庭を支えている人も多数いるのは確かですので、希望は十分にあります。
頑張って始めてみましょう!