エンジニアになりたい方が最近は特に増えています。そんな私もエンジニアです。(笑)
今回は未経験の方がどのような過程を踏んでエンジニアになれるのか、エンジニアになるために必要なことなどを解説します。
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注意①勉強するプログラミング言語を決めよう
エンジニアといってもどの言語を学ぶかで仕事の内容は変わってきます。あなたがやりたい仕事や世間の需要などを見極めて学習する言語を選びましょう。
大企業でシステム開発やAndroidアプリを作りたいなら「Java」
「Java」は大企業のシステム開発やアプリ開発など幅広い開発に使用されています。例えば運送会社の配送システムや、金融の取引システムなどの開発で使用されています。業務システムの「Oracle Database」も「Java」を使って開発することができます。
Webアプリ・サービスを開発したい方は「PHP」
「PHP」はWebで動いている様々なサービスやページ作りがとても得意なプログラミング言語です。初心者から上級者まで色々なレベルのエンジニアが使用しています。基本的なことさえ知っていれば「Java」等のプログラミング言語に比べて容易に使用することが可能です。
人工知能を学習したい方は「Python」
近年注目を集めている「人工知能」、「深層学習」に興味を持っている方は「Python」を学習するのが良いでしょう。データサイエンスに興味がある方や、GUIアプリを作りたい方はぜひ「Python」を学習しましょう。
iosアプリやWebサービスに携わりたいなら「Ruby」
「Ruby」はiosアプリからAndroid、MacOS用のアプリケーションを作成することができます。さらにスクレイピングといったWebサイトから情報を取得し加工する技術も容易にできます。自社サービス企業での募集が多く、給与も高くおすすめできる言語です。
注意②プログラミングを学習する方法を選ぼう
プログラミングを学習する方法は2種類あります。本で学ぶかスクールに通うかです。
プログラミングを本で学ぶ
プログラミングを本で学ぶことのメリットは低価格で自分のペースで学ぶことができることです。プログラミングを学ぶためにスクールに通うと大規模のお金が動いてしまいます。本で学ぶことができるのならそれに越したことはありません。まずは本で学んでみましょう。
スッキリわかるJava入門
いきなりはじめるPHP
スッキリわかるPython入門
Ruby超基礎入門
プログラミングをスクールで学ぶ
必ずしも皆が独学でプログラミングを習得できるわけではないです。初心者のうちはわからないことだらけなので、独学で1人で解決するのが難しい場合はスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングスクールについて気になる方はこちらの記事を参考にしてください。
まとめ
エンジニアになるためにはいろいろな苦労や壁がありますが、将来の自分を想像しながらコツコツと努力をしていきましょう。
あなたの夢を掴むのはあなたの手です。