エクセルで今日までの年齢や期間を求めよう!!DATEDIF関数とは!?
スポンサーリンク
DATEDIF関数とは
DATEDIF(デイトディフ)関数とは、開始日と終了日を指定することで、その期間の差分を求めることができる関数です。
語源はDATEの日付とDIFの差分という意味を組み合わせたものです。
例えば、生年月日を「開始日」に指定し、年齢を求めたい日を「終了日」に指定すると、「年齢」求めることができます。
DATEDIF関数の書式とは
DATEDIF関数の書式は下記になります。
=DATEDIF(開始日,終了日,単位)
「単位」の書式は6つあります。
- Y : 期間中の満年数
- M : 期間中の満月数
- D : 期間中の満日数
- YM : 1年未満の月数
- YD : 1年未満の日数
- MD : 1ヵ月未満の日数
ちなみにDATEDIF関数はエクセルの数式から選択することができません。なので、式を直接入力するしかありません。
DATEDIF関数の使い方とは
では実際にDATEDIF関数を使用していきましょう。
1.セルに直接下記の関数名を入力してください。
「=DATEDIF(B4,$C$1,"Y")」
2.現在の年齢を表示することができました。
この結果を下に引っ張りましょう。
3.これで生年月日データからリスト全員の年齢をあぶりだすことに成功できました。
DATEDIF関数のまとめ
DATEDIF関数は関数ライブラリから選択できないので、気づいた時には使い方を忘れている可能性もあります。
しっかりと覚えておきましょう
スポンサーリンク